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1440分の使い方 -成功者たちの時間管理15の秘訣-

 
1440
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kmryk0526
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こんな本です

ここ数年、働き方改革の名の下に労働時間削減、残業抑制が叫ばれていますね。
一方で求められるアウトプットの質は変らない(もしくは、より厳しい要求になっている)のではないでしょうか?

そんな環境に身を置く私たちサラリーマンにとって「生産性向上」が至上命題となっています。
私のように企業に雇われているサラリーマンの場合において、単純化すると生産性を以下のように表現できると思います。

(生産性) = (成果)/(労働時間)

本書は起業家、スポーツ選手、エリート大学生など卓越した成果を挙げている人々に共通している“時間管理術”を紐解くことで、分母の(労働時間)に潜む非効率な時間の使い方を排除するための具体的なTipsを提示してくれます。

著書について

ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家、フォーブス誌寄稿者、基調講演者。複数の数百万ドル規模の企業の創業者。「フォーチュン500」企業のCEOのほか、海兵隊将官、連邦議会議員を指導している。アメリカンドリームを求め、22歳で最初の会社を起業。昼夜なく働き、ワンルームの事務所で暮らし、毎日YMCAでシャワーを浴びる生活を1年続けた後、巨額の負債を抱えて挫折。しかし「一意専心のリーダーシップ」と「分単位の時間管理」に目覚めてからは、複数の会社を起業し成功。「インク500」および「Best Place to Work(働きやすい会社)」へのランクインを果たしている。(本書 著書紹介より抜粋)

感想

時間の大切さを再認識

筆者は“時間は最も重要な貴重品”であると説き、その使い方に注意を払うべきであると指摘している。
過ぎ去った時間は決して戻ることはないのに、私たちにはその意識が希薄でいつの間にか時間を浪費してしまっている。
生産性を上げるためには、時間を使うに真に値する事案に時間を費やすべきであるという。

確かにその通り。

さて、自分を振り返ってみる。
勤務時間には「本件、対面で打ち合わせしませんか?」といったメールに二つ返事で「いいですよー。明日の午後なら空いてます。」とか返信している。
本書で言うところの“ 時間泥棒”にしてやられてしまっている。

「いつでも話しかけやすい」、「人当たりが良い」、「相談しやすい」といったいわゆる“いい人”属性であることと、時間の使い方にシビアになり“時間泥棒”を徹底的に排除して生産性を高めることはトレードオフの立場と言える。

筆者やインタビュー対象の“成功者”と違って、私自身は組織の一員として成果を挙げるべき立場にあるので無下に打ち合わせの依頼を断ることはできない。
だけども、どういった場合に打ち合わせ依頼に応じるか自分なりの基準を設けるくらいは実践できそう。
もっと言えば、その基準をチームで共有できるとなお良い。

実践してみようと思ったTips

自分にも適用できそうなものもありました。

ToDoリストではなく、スケジュール表を見て動く。

ToDoリストにはそれをいつやるかという情報がない。
ToDoリストではなくOutlookのスケジュールに入れてしまう。

転送やCC、BCCはよく考えてから

メールを送信したりCCを入れたりすれば、その分、自分の受信箱に返信が届く可能性が高まる。送信するメールを減らせば、受信するメールも減るのだ。

遠くの象にご用心

“「人はみな、未来は現在ほど忙しくないと思い込んでいる」”が実際にはそうではない。
時間をくれという同じ依頼でも、「今から1時間打ち合わせできますか?」というのと「3週間後に1時間打ち合わせできますか?」というのでは後者の方が受け入れやすい。
しかし、その3週間後は今現在と同じように何らかの仕事抱えており1時間の価値は変わらない。
未来の予定が空いているからではなく、それに時間を費やす価値があるかによって時間の使い方を決める。

「一度しか触らない」ルール

メールを読む、後で返信しようと思ってフラグをつけておく。
後になってまたメールを開き、内容を思い出すために再び読む。
これを繰り返していると同じメールを読むために費やしている時間がそこそこになり無駄となる。
事情によりその場で処理できないものもありはするが、メールを読むときはその場で処理するつもりで読む。

時間管理の名言ベスト110 から

「動くことと進むことを混同するな。揺れいている木馬は動き続けてはいるが、ちっとも前には進んでいない」ー アルフレッド・A・モンタパート(アメリカの作家)

定時の出社から退社までの時間は基本的には皆同じはず。
サボっている人はいないはずなのにできる人・できない人の差がつくのは物事を前に進めることに時間を費やしている人と、重要なことを見極められないまま目の前のメールを処理することに時間を浪費してる人の差なのかもしれない。

まとめ

時間がお金と同様に有限なリソースであることを認識し、自分の時間を価値あることに使えるようにコントロールすべし。
そのためには価値がないと思った打ち合わせの依頼、飲み会の誘いなどはきっぱりと断って時間を浪費しないようにする必要がある。

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