初心者が1ヶ月でAWS ソリューションアーキテクトアソシエイトに合格する

2019/10/19
 
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kmryk0526
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非AWSエンジニアのサラリーマンが1発合格するためにやったことを共有します。
同じく認定を目指す方にとって有益な情報となれば幸いです。

なお、試験対策にこだわらず、広く知識・スキルを身に付けたいという方は
「AWSの勉強&情報収集まとめ」をご覧いただければと思います。
※本記事と重複する内容が含まれます。

はじめに

スコアレポート(試験成績表)の開示および、「こんな問題が出た!」など試験内容に関する情報を公開することは受験時の秘密保持契約により禁止されています。
そんなわけで、記載内容が少しモヤっとしている箇所がありますがご容赦ください。

試験の結果

  • 2019年3月に受験
  • 正解率90%ほど
  • 全問ゆっくり解いて、軽く見直すくらいの時間はあった。

 

勉強開始時点の私

  • インフラエンジニアなのでLinux、DB、AP、NWの基礎的なところはOK!
  • 実務でのAWS経験なし
  • AWS以外のクラウドの経験もなし
  • VMWareとかの仮想化もわからない旧型インフラ屋
  • モダンなシステム開発に憧れて転職活動中

 

勉強開始までにやること

これは資格試験の勉強をするときに、いつも自分が実践していることです。
仕事しながら勉強するのが社会人の宿命なので、効率的に勉強して合格にコミットしましょう。

いつ勉強するか決める

私は以下を基本的な勉強時間として確保することに決めました。
あくまで計画なので、その通りにならないことは当然ありますが指針を決めておくのは大切です。

  • 朝会社に行く前に最寄り駅近くのカフェで1時間
  • 20分の電車通勤行き帰りで40分
  • 家に帰ってから1時間
  • 休日は午前中3時間

1ヶ月のうち平日が20日、休日が8日とすると上記で「77時間/月」ほど確保できる計算になります。
こうやって考えてみると十分な勉強時間が確保できるような気がしてきます。

人はたまにサボったりしてしまうものですが、サボった分は後で取り返すことを誓いました。
朝まで飲んでしまって土曜日の午前中を寝て過ごしたときは、夕方から3時間勉強するとか。

試験に申し込む

いつ勉強するかを決めたら、先に試験に申し込んでしまいましょう。
80時間程度確保できれば十分かと思います。

1ヶ月で80時間を確保するのが困難であれば、2ヶ月後でもいいかもしれません。
あるいは休日は全て勉強に費やせるという猛者は3週間後でもいいかもしれません。

大切なのは期日を設定することです。

慎重になるあまり受験日を遠い未来に設定し、勉強の期間を長く確保すると最初の方に勉強した内容を忘れるというリスクが高まることもお忘れなく。

もし、何らかの事情によりあらかじめ設定した日に受験できないとなった場合には有償にはなりますが、試験日を延期することは可能です。
詳細はAWS 認定のよくある質問 (FAQ)を参照ください。

勉強に着手する前に、受験日を設定することでダラダラせずに勉強を進めようという意識が芽生えます。
また、お金(受験料、延期の手数料)を無駄したくないという気持ちもポジティブな影響を自分に与えます。

周囲に受験を宣言する

試験に申し込んだら、職場の同僚や友人にいついつ受験するということを宣言しましょう。
友達がいない人はTwitterでつぶやけばOK!

宣言してしまった以上、もし合格できなかったら恥ずかしいという気持ちが出るはずなので、それで自分自身にプレッシャーをかけましょう。
※本当は、不合格でも恥ずかしくも何ともなく、むしろ頑張っている姿は無条件に美しいものです。

Udemyに登録する

あとで紹介するのですが、Udemyの「手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで」という講座を受講するのをお勧めします。
Udemyは時々、90%オフみたいな大幅割引セールをやっていますのでそのタイミングでこのコースを購入できるよう事前に会員登録(無料)しておきメールで情報を入手できる状態にしておきましょう。
定価だと15,600円ですが、私はセールのときに1,300円で購入しました。
節約したい方は割引価格でこの講座を購入しておいてください。

勉強方法

さて、ようやく本題に入ります。
まず、自分が使った教材に関する説明を先にします。
その後、各教材をどのように活用すべきかを記載します。

教材となるもの一覧

サンプル問題

AWSが提供する公式のサンプル問題です。
SAA-C01 サンプル試験

AWSサービス別資料

AWSサービス別資料
AWSが提供する公式の資料です。
AWSのサービスは数多ありますので、何をどう見ればいいか後述します。

試験対策本

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書
2019年1月に発売されたもので、2018年の改定後試験に対応しています。
他にも対策本が出てきてますが、他の書籍を選ぶ場合には2018年の改定後試験に対応していることを確認して購入しましょう。

Udemy講座

「手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで」の受講をお勧めします。
動画コンテンツです。
AWSのアカウントを作成して、実際にAWSを使ってみることにより理解を深めることができます。

模擬試験

AWSが提供する公式の模擬試験です。

それでは各教材について個別にみていきましょう。

サンプル問題

SAA-C01 サンプル試験
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」と言いますのでまずはぱらっと見て敵を知りましょう。
ある程度勉強が進んだらあらためて解いてみるのも良いと思います。

AWSサービス別資料

AWSのサービスは数多ありますが、ソリューションアーキテクトアソシエイトでは基本的なサービスの基本的な知識しか問われませんので、要点を絞って勉強を進めるのが効果的です。

見ておくべき資料

AWSサービス別資料に掲載されている資料のうち、見ておくべきものを以下にピックアップします。

  • Amazon EC2
  • AWSのコスト最適化/リザーブドインスタンス
  • Amazon EC2スポットインスタンス
  • Auto Scaling
  • AWS Elastic Beanstalk
  • Run Code in The Cloud AWS Lambda 概要
  • Elastic Load Balancing (ELB)
  • Amazon Elastic Block Store (EBS)
  • Amazon Simple Storage Service (S3)
  • Amazon Elastic File System (EFS)
  • Amazon DynamoDB
  • Amazon ElastiCache
  • Amazon Relational Database Service (RDS)
  • Amazon Aurora
  • Amazon Redshift
  • Amazon Virtual Private Cloud (VPC) Basic
  • Amazon CloudFront AWS Lambda@Edge #前半のCloudFrontの部分だけでOK
  • Amazon Route 53
  • Amazon CloudWatch
  • AWS CloudFormation
  • AWS CloudTrail & AWS Config
  • AWS Well-Architected Framework
  • Well-Architected Frameworkによるコスト最適化
  • Amazon Kinesis
  • Amazon API Gateway
  • Amazon Simple Queue Service (SQS) and Amazon Simple Notification Service (SNS)
  • Amazon Simple Email Service (SES)

他にも、IAMとかは見ておかなくて大丈夫?といった疑問があるかもですが、試験対策本やUdemy講座でも別途学習することはにはなるので、公式資料からこの辺りをという観点でピックアップしました。

使い方

一度さっと目を通しましょう。
その後は何かわからないことがあった場合に参照する参考書的な位置付けとするのが良いと思います。

  • Youtube動画があるやつはYoutubeで視聴する
  • Youtubeで見る場合は再生速度を1.25倍か1.5倍速にして時間を節約
  • 隅々まで理解できなくてOK。初心者が初見で理解するのは無理です
  • そのサービスが何を実現するものなのかを覚えるのをゴールに
  • 数字を覚える必要は全くなし

試験対策本

私は徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書をAmazonで購入しました。(そしてメルカリで売りました。)
コンパクトにまとまっていてささっと読むことができて良かったです。

また、解説付きの模擬試験1回分も特典としてダウンロードできます。
後述するAWS公式の模擬試験では本番と同様に分野別の正答率しか結果として得られませんが、こちらは各問題の正誤と解説が得られますので自身の理解度を図り復習するために有用です。

使い方

  • 各サービスがグローバル、リージョン、AZ、VPCのどの範囲で提供されているのか把握する
  • 章末問題を繰り返し解いて、全問正解できる状態にする
  • 模擬試験を繰り返し解いて、全問正解できる状態にする
  • 全体を読み返して復習し、理解を深める
  • 試験直前のギリギリまで読み込む

Udemy講座

「手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで」を使って、擬似的に実戦経験を積みましょう。
ハンズオン形式の講義ですので、私はスマホのUdemyアプリ&イヤホンで講義を再生し、ノートPCでAWS操作をやってました。
AWS自体が頻繁にアップデートされているので講義動画と実際のAWSの画面がちょっと違うことがありますが、そう困ることはないと思います。

使い方

  • PCでマネジメントコンソール(AWS)を操作できる環境で講義を再生しましょう
  • 講義動画の再生速度を1.25倍か1.5倍速にして時間を節約
  • 各セクション末尾のChallenge課題はやらなくてOK
  • IAMは「Day9: IAMについて理解を深める」で完璧に理解しましょう
  • セキュリティグループとネットワークACLの使い分けは「31. Day4-7: ネットワークACLについて」で完璧に理解しましょう
  • ハンズオンがうまくいかなかったとしても、深追いせず諦めましょう

模擬試験

ある程度勉強が進んだら模擬試験を受けましょう。
勉強日程が2/3くらい進んだ頃がいいと思います。

模擬試験なので高得点を取ることが目的ではありません。
受験料は2,000円とお手頃なので、「今の勉強のやり方で合格に向かっているか」、「理解がどの程度定着しているか」を確認するためと割り切って早めに受けることをおすすめします。

おわりに

受験することを決意した方はさっそく受験申し込みしましょう。
試験の申し込み
無事合格するといいですね。
私はソリューションアーキテクト プロフェッショナルにチャレンジしてみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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